相続トラブル

相続対策・認知症対策

相続対策・認知症対策を後回しにしない為の秘訣とは?

認知症対策や相続対策は「早め」に行うのが基本です。 このブログでも何度もお話ししていますね。 こんにちは。司法書士の甲斐です。 でも、多くの人は問題が顕著になって慌てて専門家のところに相談します。 「相続でもめていて・・・」 「...
遺言

無理やり書かされたと誤解されない遺言の書き方

遺言を書くことによって、後々の相続争いを未然に防ぐ事ができます。 しかし、時と場合によって、遺言を作成した事によって相続争いが勃発する可能性があるのです。 こんにちは。司法書士の甲斐です。 遺言が原因で争われる典型的・具体的なケー...
相続トラブル事例

相手を叩きのめす、勧善懲悪では相続は失敗しますよ

相続発生後に関するご相談で、当事務所で一番多いのが、 「他の相続人が連絡を無視していて、遺産分割協議ができない」 と言う内容です。 何も理由がなく、人が人の事を無視する事はあり得ないので、『他の相続人が連絡を無視している理由』は必...
相続トラブル事例

兄弟姉妹間の力関係も、相続でもめる原因になります

最近、朝の情報番組で相続トラブルが取り上げられる事が多いですね。 「相続トラブルは資産家だけの問題ではなく、遺産が少ない一般の家庭でも十分に起こり得る事」 この事については良くTVで取り上げられ、様々な具体的事例が紹介されていますの...
相続トラブル事例

相続財産を「後継者1人だけ」にする場合の注意点

こんな記事を見つけたので、今回のテーマにしたいと思います。 相続財産を「後継者1人だけ」に渡したほうがいい4つのケース 今回は、相続財産を相続人で均等に分けるのではなく、後継者を1人だけに相続させたほうがいいケースを紹介します。※家庭...
特別受益・寄与分

義父を介護をした妻も遺産を取得できる?特別寄与料の問題点

民法(相続法)について、2019年7月に大部分の施行が行われました。 様々な新しい制度が盛り込まれた改正なのですが、相続人ではない親族に対しても、一定の金銭を請求する事が認められました。 それが今回お話しする「特別寄与料」の制度です...
相続放棄

相続放棄をすれば問題無い?相続放棄しても責任はあるんです!

最近は相続放棄の件数が増えているようで、このようにニュースにも取り上げられています。 相続するかしないかは各個人の自由であり、相続による様々な責任を負いたくないのであれば、相続放棄をするのも一つの方法です。 ただし、「相続放...
相続一般

相続でも重要。土地を借りる権利、借地権と使用貸借

相続のご相談の中で財産に関する事をヒアリングしていますと、自宅は自己所有ですが土地は他人の物、つまり借地である事があります。 この、他人の土地を借りる権利は「借地権」と呼ばれているものなのですが、相続が発生した場合にも多少なりとも関係...
相続トラブル事例

相続の問題を放置すると離婚もあり得ます!

相続に関するトラブルが発生した場合、そのトラブルを解決する為に莫大な時間がかかる場合があります。 その為、 嫁や子供から親の相続の事を何とかしてと言われているけど、もう面倒だから放置しちゃおう。きっと何とかなるさ♪ ...
相続トラブル事例

自分で相続手続き・家族信託を行った場合に良くあるトラブルやデメリット

今は非常に便利な時代で、少し分からない事があってもインターネットで簡単に調べる事ができるようになりました。 相続手続きや家族信託も同様で、私も含め様々な専門家が情報発信をしていますので、 「自分で相続手続きや家族信託をやってみよう!...
相続放棄

遺産分割協議書や契約書に実印を押す時に気をつけなくてはいけない本当の理由

今回は、遺産分割協議書やその他の契約書に実印を押すと、後から無効を主張する事が難しい理由を説明します。 色々な相談を行っていると、 「契約書に実印を押したんですけど、契約書の内容について説明はありませんでした。こんなのは無効ですよね...
相続一般

地主の土地を利用する権利、借地権の相続の方法とは?

相続のご相談を承っていますと、建物は被相続人の所有ですが、土地は地主から借りている、いわゆる「借地」のケースがあります。 この時に相続のお話と同時並行で、借地の契約関係について良くお伺いするのですが、契約書がそもそも無かったり、契約書...
相続トラブル事例

借金がある場合の相続対策(生前贈与)の注意点。詐害行為取消権について

昨今、様々な相続対策が行われていますが、その代表的なものが「生前贈与」です。 生前贈与は相続対策の基本中の基本であり、相続対策の事をきちんと勉強された方が良く利用されているのですが、注意点があります。 それは、「生存贈与をする人が借...
相続トラブル事例

母親が死亡し、相続人が子供だけの相続手続きのやり方(要注意点あり)

父→母の順番に亡くなり相続人が子供だけの場合、パワーバランスを保っていた母が亡くなった事により、非常にもめやすい相続になります。本ページではそんな両親が亡くなった場合の相続手続きの注意点を解説しています。
相続トラブル事例

代理人弁護士から相続の放棄を求められた場合の対応方法

今回は、現実に良く有る「相手の相続人の弁護士から、相続の放棄を求められた場合の対応方法」のお話しです。 【事例】 私の叔父の奥さんの代理人と名乗る弁護士から手紙が届きました。 内容は、私の叔父が先月亡くなったのですが、その相続の事です。 ...
相続トラブル事例

相続で弁護士・司法書士が関与した結果、トラブルになった事例

相続に関する仕事を行う士業は様々あるのですが、今回は、主に弁護士・司法書士にスポットを当ててお話をしていきたいと思います。 ・弁護士は依頼者の代理人として、他の相続人との交渉 ・司法書士は不動産の名義変更(相続登記)の他、各遺産の相続手...
遺言

認知症等で遺言が無効になった事例を具体的に解説します

今回は、認知症等で意思能力・判断能力が低下していた事を理由として、遺言書が無効になった事例をお話ししたいと思います。 相続でもめるパターンの一つとして、「遺言の無効を争う」と言うケースがあります。 遺言が法律上必要な形式を備えていないと言...
遺言

遺言書(自筆証書・公正証書)の無効を主張された場合の対応方法

今回は、別の相続人(もしくは代理人弁護士)から、遺言の無効を主張された場合の対応方法のお話しです。 【事例】 Q:私の父が、先月亡くなりました。 相続人は父の子である私、長男、次男の3人です。 父は遺言書を残しており、その内容は「...
遺言

もめる要素が限りなくゼロでも遺言等の相続対策が必要な理由

私はその仕事柄、良く相続対策の必要性をお話しているのですが、中には「ウチは家族の仲が良く、絶対にもめるわけがないから、相続対策なんて必要ないですよ」とおっしゃられる方がいらっしゃいます。 確かにその通りで、相続が発生した場合、必ずもめ...
相続対策・認知症対策

親の財産を守る!親が元気な時に絶対にやっておくべき財産の事

今回は、大切な親の財産を守り、問題なく子供達が引き継ぐためにやるべき事をお話ししたいと思います。 人間はいつか必ず死にます。 絶対に年齢順に亡くなるとは限らないのですが、多くの場合は子供よりも親が先に亡くなるでしょう。 また、亡く...
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