民事信託・家族信託の基本

アパート経営者は必見!認知症リスクに備えるための家族信託

成年後見制度の問題点が様々なメディアで取り上げられる一方、成年後見制度の代わりとして「家族信託(民事信託)」の特集記事が沢山組まれています。 どうしてこのような特集が頻繁に組まれているかと言いますと、一言で言えば、「認知症対策」の為で...
相続対策・認知症対策

相続対策・認知症対策を後回しにしない為の秘訣とは?

認知症対策や相続対策は「早め」に行うのが基本です。 このブログでも何度もお話ししていますね。 こんにちは。司法書士の甲斐です。 でも、多くの人は問題が顕著になって慌てて専門家のところに相談します。 「相続でもめていて・・・」 「...
遺言

無理やり書かされたと誤解されない遺言の書き方

遺言を書くことによって、後々の相続争いを未然に防ぐ事ができます。 しかし、時と場合によって、遺言を作成した事によって相続争いが勃発する可能性があるのです。 こんにちは。司法書士の甲斐です。 遺言が原因で争われる典型的・具体的なケー...
遺言

税金VS法律?相続税を考慮した遺言にすべきか?

異なる士業間で集まった場合、相続に関しての考え方で良く議論になる事があります。 特に税理士VSその他士業(弁護士・司法書士・行政書士等)で議論になるのが、 「相続税を考慮した遺言にすべきか?」 と言う点です。 これはお互いの立場...
お役立ち情報

相続税対策を税理士に相談する時のポイントをズバリこれです!

「相続対策を相談するのは税理士」 試しにインターネットで「相続対策」と検索すると、多くの税理事務所のホームページが表示されます。 それほど、一般の方のイメージとしても、相続対策=相続「税」対策=税理士と言えるのではないでしょうか? ...
相続トラブル事例

相手を叩きのめす、勧善懲悪では相続は失敗しますよ

相続発生後に関するご相談で、当事務所で一番多いのが、 「他の相続人が連絡を無視していて、遺産分割協議ができない」 と言う内容です。 何も理由がなく、人が人の事を無視する事はあり得ないので、『他の相続人が連絡を無視している理由』は必...
相続トラブル事例

兄弟姉妹間の力関係も、相続でもめる原因になります

最近、朝の情報番組で相続トラブルが取り上げられる事が多いですね。 「相続トラブルは資産家だけの問題ではなく、遺産が少ない一般の家庭でも十分に起こり得る事」 この事については良くTVで取り上げられ、様々な具体的事例が紹介されていますの...
相続対策・認知症対策

新たなる相続税対策?コインランドリー経営に迫る!

不動産を活用した続税対策と言えばアパート経営を真っ先に思いつくのですが、最近コインランドリーを利用した相続税対策もあるようですね。 コインランドリーと言えば 「洗濯機と乾燥機だけが置いてある殺風景な場所に、自宅に洗濯機がない貧乏学生...
相続対策・認知症対策

プロなら当たり前!相続対策の相談時に必須なヒアリング事項

相続の専門家は依頼を受任する前に必ず、有料無料を問わず相談会を行っています。 どの専門家もだいたい同じだと思いますが、60~90分前後の時間をかけて、専門家が相談内容をしっかりとヒアリングします。 その上で、各相談者毎にどのような手...
相続トラブル事例

相続財産を「後継者1人だけ」にする場合の注意点

こんな記事を見つけたので、今回のテーマにしたいと思います。 相続財産を「後継者1人だけ」に渡したほうがいい4つのケース 今回は、相続財産を相続人で均等に分けるのではなく、後継者を1人だけに相続させたほうがいいケースを紹介します。※家庭...
相続対策・認知症対策

相続税対策でアパートを建てるって事は「経営者」になる事!

昨今の相続ブーム(?)を受けて、相続「税」対策の必要性が各種メディアで語られていますが、相続税対策の方法の一つとして、「アパート建設」が紹介されています。 つまり、アパートを建てる事で相続税が安くなる!と言う流れなのですが、一方でこの...
相続対策・認知症対策

コンサルタント視点でみる、相続対策の基本的な考え方

相続コンサルタント。 特に決まった定義はないのですが、相続に関するコンサルタント業務を行っている人の総称です。 (ちなみに、「相続コンサルタント」言う民間資格があるようです。) 昨今、様々な士業や企業が相続の分野に進出しており、「相...
相続対策・認知症対策

相続の専門家が相談者に言わない不都合な真実(相続対策のデメリト)

突然ですが、あなたが何かを決めなくてはいけない状況になった時、どのような事を考慮して、最終的な決断をしますか? 相続対策も「決断をする」と言う点では全く同じで、遺言を書こうか?任意後見契約を締結しようか?それとも家族信託・・・と悩まれ...
お役立ち情報

私が相続や家族信託の情報発信にこだわる理由

当サイト(ブログ)は2016年に開設し、ページ数が450ページを超えました。 これは、個人の司法書士が運営しているWebサイトの中では、トップレベルのボリュームだと思います。 ところで、このように情報発信する事は、従来の司法書士の姿...
相続放棄

相続放棄の期限(三ヶ月)の延長方法(熟慮期間の伸長)

相続が発生すると三ヶ月以内(熟慮期間)に相続をするのか相続放棄するのか(若しくは限定承認をするのか)を決める必要があります。 三ヶ月と聞くと十分な時間があるように思えますが、実際には葬儀や法要等であっと言う間に時間が過ぎ、相続財産の調...
不動産登記

昔の抵当権(休眠担保権)を裁判手続きを利用して抹消する方法

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不動産登記

「不動産登記は自分で出来る!超かんたん!」と発言する人の目的とは?

最近インターネット、特にTwitter上で、 「不動産登記は自分で出来る!」 「不動産登記はオレでも出来た!だから皆も自分で登記やればいいんだよ!」 と言う発言を良く目にします。 (なお、前者を「自分で登記やるマン」、後者を「自分で登...
特別受益・寄与分

義父を介護をした妻も遺産を取得できる?特別寄与料の問題点

民法(相続法)について、2019年7月に大部分の施行が行われました。 様々な新しい制度が盛り込まれた改正なのですが、相続人ではない親族に対しても、一定の金銭を請求する事が認められました。 それが今回お話しする「特別寄与料」の制度です...
相続放棄

相続放棄をすれば問題無い?相続放棄しても責任はあるんです!

最近は相続放棄の件数が増えているようで、このようにニュースにも取り上げられています。 相続するかしないかは各個人の自由であり、相続による様々な責任を負いたくないのであれば、相続放棄をするのも一つの方法です。 ただし、「相続放...
相続対策・認知症対策

生前贈与の一つの形。教育資金贈与信託と結婚・子育て支援信託とは?

生前贈与はある意味で究極的な相続対策になりますが、やり方を注意しなければ多額の贈与税が発生する事があります。 しかし、生前贈与には様々な特例があり、その特例を適切に使用する事で、贈与税の負担なく財産を子供や孫の世代に引き継ぐ事が可...
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