横浜市青葉区で相続(換価分割)のご相談を行ってきました

こんにちは。横浜市泉区のもめない相続の専門家、司法書士の甲斐智也です。本日は横浜市青葉区でのご相談です。
(ブログに掲載する事は、ご本人様ご了承済みです。また、一部事実関係を変更しています。)

 

1.横浜市青葉区でのご相談の内容

当事務所では様々な場所に出張相談を行っておりますが、今回の横浜市青葉区の場合、当事務所(立場駅)から地下鉄だけで移動する事が出来ましたので、非常に便利でした。

さて、今回のご相談は少し変わった内容です。

相続人(ご依頼者)は、被相続人のお子様なのですが、全員で5名と言う、今では中々お目にかかれない大家族の相続です。

相続財産のほとんどが、被相続人が生活されていた自宅(土地・建物)なのですが、相続人はそれぞれマイホームを持っていますので、この不動産に今後住む予定の相続人はいません。

そうすると相続方法(遺産分割)として、「換価分割」が考えられ、そのご提案を行ったのです。

 

2.換価分割とは?

換価分割とは、不動産のような分けにくい相続財産を売却して、売却代金を各相続人で分ける相続(遺産分割)の方法です。

今回のご相談のように、誰も不動産を相続したくない場合に非常に良い相続の方法です。しかし今回、換価分割を行う上で一つ問題がありました。

換価分割を行う場合、不動産の名義を一旦相続人名義として(相続人一人の名義でOK)、その相続人が不動産の売主として仲介業を行う不動産会社や、買主と様々な契約を行う必要があります。

しかし、今回の相続人は、全員神奈川県以外の場所に住んでいたのです。相続人の意向としては、不動産は横浜にありますので、地元の不動産会社にお願いしたいと考えているのですが、当事者である相続人は神奈川県外に住んでいる。

相続人の方々は時間に余裕があるわけでもありませんし、様々な打合せや契約を行う事が非常に困難になり、不動産をスムーズに売却する事が出来ないのでは?と言う悩みを抱えていました。

 

3.司法書士が売主の代理人として不動産を売却

この悩みを解決する為に、一つのご提案をさせて頂きました。

司法書士は法令上、ご依頼を受けて、ご依頼者様の財産の管理や処分を行う事が出来ます(司法書士法施行規則31条)。

つまり、今回の事例で言えば、不動産の売主(相続人)の依頼で、売主の代理人として、不動産の売却(処分)を行う事が出来るのです。

そうすれば不動産売却手続きに関する様々な手続きを司法書士が行う事ができ、不動産の売主はわざわざ時間を取られる事がないのです。

このご提案を行ったところ、ご相談者様から非常に喜ばれ、換価分割の方法による相続手続きを行う事になりました。

このように、司法書士は相続手続きにおいて様々な事が出来ます。「こんな事を聞いても大丈夫かな?」と思われても、適切なご提案を行う事が出来ますので、相続の事でお困り、お悩みの場合はお気軽にご相談下さい。

 

 

 

【このブログの著者】

甲斐 智也(かい ともや)
司法書士/上級心理カウンセラー
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