司法書士 甲斐智也
町田・横浜FP司法書士事務所
所在地:東京都町田市森野2-1-8 FDビル2階
TEL:042-732-3258
※土、日、祝日対応可能(要予約)
アクセス:小田急線・横浜線 町田駅 徒歩8分
※当事務所への詳細なアクセスは下記のページをご覧下さい。

東京司法書士会所属 登録番号8274号
簡裁訴訟代理関係業務 認定番号 第1101145号
簡単な自己紹介
甲斐 智也(かい ともや)
保有資格:司法書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、上級心理カウンセラー
法律・老後資金・感情等、様々な視点から相続のトラブルを未然に防ぐ、もめない相続対策・家族信託の専門家。
1974年10月27日生
福岡県北九州市出身、横浜在住
元俳優(某野球チームのマスコットの中の人の経験あり)
元人材派遣会社のアウトソーシングコンサルタント
司法書士として独立して5年目。勤務時代から考えると8年目。
ご相談者の約8割がいわゆるエンドユーザーで、ブログをご覧になられてご相談されている。
(中には電車で30分~1時間かけていらっしゃる方も。)
●趣味:講談、ジョギング、旅行、温泉めぐり
●愛読書:大前研一氏著書「考える技術」「ザ・プロフェッショナル」
●座右の銘:質実剛健
最近は温泉にはまっており、箱根に良く出没。
『死』から考えさせられた前向きな人生観
「やりたい事を全部やって、心配事なく笑ってあの世に行きたい。」
これが私の人生観です。
このような人生観を持つようになった理由は、身近な人の『死』に触れてきたからです。
私の父は69歳で他界しました。
父は漁船の機関長で健康そのものでした。
1年のほとんどを海外で過ごし、定年を超えても嘱託社員としてバリバリ働いている姿を見てきて、「ある日突然亡くなる」とは予想をしていなかった為、ショックでした。
「突然亡くなった」とは言え、振り返ってみれば、役者をやっていた時の私の同期は事故で亡くなっていますし、知り合いだった司法書士の後輩も、ある朝突然帰らぬ人になりました。
それなりに人生経験があれば、誰にでも「ある日突然身近な人が亡くなった」と言う経験はあると思います。
人はある日突然亡くなる。
若くて健康でも、ある日突然の事故や災害で亡くなる。
だからこそ、悔いが無いように生き、残される家族に何も心配をさせない、そんな前向きな生き方を理想にしたいと考えています。
司法書士の仕事、業界に関する思い
「これは酷い・・・。」
初めて司法書士業界に入った時、非常に違和感を感じ、そう呟いた事があります。
・都合が悪くなると顧客を怒鳴る。
・外面は良いが、裏では顧客の悪口をネチネチ言う。
このような司法書士がゴロゴロいたのです。
これは、司法書士業界の特性の一つです。
司法書士の仕事は、主に不動産の取り引きにおける登記申請です。
この仕事は不動産会社や銀行から紹介される事の方が圧倒的に多く、司法書士自身は一般の方を「集客」する術を知りません。
このような司法書士は仕事を紹介されなくなると「終わり」ますので、不動産会社や銀行に過剰に営業を行いますし、どんなに理不尽な要求をされても、彼らに逆らう事はしません。
一方で報酬を頂く顧客、つまり「一般の方」には、特に興味を持っていません。
不動産会社や銀行の方だけを向いていれば仕事は定期的に入ってきますので、「最低限の事」さえやっていれば、一般の方の事なんて考える必要はないのです。
さらに、不動産会社や銀行から仕事をもらう為の「キックバック」にも嫌悪感を覚えました。
一部の司法書士は仕事をもらった事への対価である紹介料を、不動産会社や銀行に支払っているのです。
この紹介料は、一般の方から頂く報酬に上乗せされている事がほとんどであり、この点でも一般の方を軽視しているのです。
(もちろん、顧客の方を向いて誠実に仕事をされている司法書士はいます。しかし、私の目からみて、このような司法書士はけっして多くはないのです。)
「こんな仕事のやり方は絶対に駄目だ!私は顧客の方を向いて、しっかりと仕事に取り組みたい!」
だからこそ私は、専門家として一般の方に対する情報発信を行う事を重要視し、主に相続や認知症対策の分野における悩みの解決や願いを叶える為の活動を行っています。
「従来の悪しき司法書士像を壊し、専門家としてあるべき姿を忘れない。」
これが、司法書士としての仕事に対する私の思いです。
杓子定規的な仕事はしない
現在、相続や家族信託に関する情報は、インターネットを中心にして溢れかえっています。
実際に遺言書のひな型や相続手続きのやり方は簡単に調べる事が出来ますので、
「全て自分で出来るのだから、相続の専門家なんて必要ない!」
と言う考え方もあるでしょう。
では我々専門家の意義、それでも専門家に相談しなければいけない理由とは何なのでしょうか?
それは、専門家の「考える力」にあると思います。
確かに、インターネットや書籍の情報を利用すれば、遺言も相続手続きもその他相続対策もご自分で行う事は可能です。
しかし、その情報で、そのひな型を利用して、本当に問題がないのでしょうか?
ご自身の置かれている環境、その他様々な状況を総合的に考えると、公開されている情報をそのまま利用する事でかえって不利益になる事もあります。
本当に問題がないか?何か見落としている事は無いか?
この「考える力」は、日々研鑽を重ね、背景事情をくみ取る力や観察力等を鍛えていなければ身に付ける事はできません。
また、一つの考え方ではなく、様々な視点に立った上で考えなくては、「使える」相続対策・家族信託とは言えないでしょう。
(私が法律だけではなく、老後資金や感情問題も重要と考え、それに関連する資格を取得したのはこれが理由です。)
杓子定規な仕事を行わず、プロの「考える力」を相談者の方に利用してもらう事こそ、我々専門家の存在意義だと思います。
あなたは、どのような人生を送りたいですか?
ちょっと難しい話をしてしまったので、話題を変えますね。
相続で揉める話、遺産が少なくても揉める話は、ちょっとインターネットで調べるだけで沢山出てきます。
認知症になった時の財産管理の問題も同様です。
だから、相続対策をしなかったら、認知症対策をしなかったらどのような結末になるのか?
誰もが簡単に想像できるはずです。
けれど、
「まさかウチが相続で揉めるとは思わなかった」
実際に相続で揉めたほとんどのご家庭が、このような事をお話しされます。
そして、行動出来るのに行動しなかった人間の結末はとっても惨めです。
家族や親戚、友達だった人からも相手にされず、世間に文句を言いながら、たった一人寂しく生きていかなければならないのです。
そんな人生、送りたいですか?
私は今までそのような方を沢山見てきました。
だから私は、常日頃からご相談者の方に「あなた自身とあなたの大切な人の為にどうすべきか、良く考えて下さい」と申し上げています。
私自身の人生観が「やりたい事を全部やって、心配事なく笑ってあの世に行く」事ですし、同じような価値観のご相談者の方には全力でサポートをしたいと考えています。
自身の事を振り返り、大切な人の事を考え、行動する。
そうやって、ご自身の人生をより豊かにしていきませんか?
私は、あなたの人生をより豊かにする為に、あなたが抱えている将来の不安を解消する為のお手伝いを行っています。
将来の不安を解消するための相続・家族信託相談を実施中
(面談スペースです。こちらでじっくりとお話しをお伺いさせて頂きます。)
当事務所では、
・遺言や生前贈与等の相続対策の事。
・相続による不動産の名義変更(相続登記)、その他相続手続きの事。
・家族信託や任意後見の事。
・その他、相続に関連する事。
このようなご相談を行っております。
・難しい法律の事なんて、勉強したくない。
・ややこしい人間関係に巻き込まれたくない。
もしあなたが、このような悩みや問題を抱えてお困りの場合、当事務所の相続・家族信託相談をご利用下さい。
ご相談を行う事で、下記の事が明確になります。
・ご自身では全く気が付かなかった問題点と解決方法が具体的に分かる。
・今後想定されリスクを発見する事ができる。
・インターネット上にあふれている知識の真偽を確かめる事ができる。
・インターネット上で公開されていない生の情報を手に入れる事ができる。
・セカンド・オピニオンにも対応可。
もちろん、上記は当事務所の相続・家族信託相談からあなたが得られる結果の一部に過ぎません。
当事務所の相続・家族信託相談では、市役所区役所の無料相談のような一般論ではなく、あなたが抱えている相続・家族信託の問題について、より具体的なお話・解決策をご提示します。
なお、この解決策は法律手続きだけではなく、老後資金の問題や感情面等、多角的な視点でお話しさせて頂きます。
ご相談の中で明確になったゴール、課題についてじっくりと検討して頂き、私にご依頼するかどうかの判断を行って頂ければと思います。
ご相談は当事務所、もしくは出張による面談、及び遠方の方のご相談にも対応できるSkype等で行います。
(お電話によるご相談は条件がありますが可能です。)
また、流れ作業的なご相談ではなく、1回のご相談に集中させて頂きたい為、1日のご相談は2組様限定とさせて頂きます。
予めご了承下さい。
さいごに
最後までご覧になられて頂き、ありがとうございます。
また、私と言う人間に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
ここまでお読みいただいた方はお分かりだと思いますが、当事務所は普通の司法書士事務所とは少し異なる特徴があります。
また、最近増えている『相続○○センター』と比較すると、費用が少し高いかもしれません。
しかしそれは、
「大量の案件を無理やり受任して流れ作業的な仕事は行わず、依頼者の為の丁寧な仕事」
「普通の司法書士事務所では出来ない、やらない事。でも本来必要である事」
を行っていきたいと言う気持ちの表れでもあります。
その為、今まで沢山の方がご相談の為に当事務所にいらしています。
しかしながら、相続対策や認知症対策をお考えの方の中で「手遅れ」だった方は少なくありません。
先ほどご紹介した記事にもあるように、ご相談者の方は「まだ大丈夫」と思っていても、専門家から見ると非常にマズいケースがあるのです。
ご相談者の方は悔しい想いをされますし、私も当然悔しい思いを何度もしています。
だからこそ、何でもないうちにお気軽にご相談して頂きたいのです。


まずはあなたのお困りごと、お悩みをお聞かせ下さい。
あなたがお話ししやすい雰囲気づくりにつとめ、難しい言葉を排除し、丁寧に分かりやすくお話します。
あなたにお会いできる日を楽しみにしています。